図版・フレーム名
6つの期×実践論6ステージ(むっつのきかけるじっせんろんろくすてーじ)
麻生要一『新規事業の実践論』の6ステージ(ENTRY・MVP・SEED・ALPHA・BETA・EXIT)と、本書の「6つの期」の対応関係を示した第12章の図12-②のこと。
更新日 。版: ゲラ準拠・第12章改稿版準拠。
Six Phases × Six Stages
「6つの期×実践論6ステージ」は、本書の6つの期(検証期・実証期・開拓期・型化期・拡張期・統合期)を、アルファドライブグループ代表の麻生要一が著書『新規事業の実践論』で示した新規事業の6ステージ(ENTRY・MVP・SEED・ALPHA・BETA・EXIT)と対応づけた図12-②です。図では6ステージを「事業づくりの地図」、6つの期を「売れるようになるまでの地図」と呼び分け、先頭のWILLは本書の「はじめに」の、実績ゼロのものを売る覚悟に対応させています。
あちらが事業開発の全体像だとすれば、本書の6つの期は同じ道のりを「買われる仕組み」の側から区切ったものであり、ステージは事業づくり全体を、期は「売れ方」を区切ります。そのため、1つのステージに2つの期が入ることがあります。
本書での使い方は見立ての入口です。事業をステージで管理している会社なら、いまのステージの隣にある「期」から見立てを始めるよう本書は勧めています。期が定まれば、図12-①でボトルネックを確認できます。
本書での位置づけ
第12章「あなたの「売れない」は、どの期の「売れない」か」の末尾(P282)で本文説明があり、図12-②(P283)として掲載。出典は章末の※1(P297、麻生要一『新規事業の実践論』NewsPicksパブリッシング、2019年)。図12-①「6つの期×18のボトルネック」(P279)と対になる図版。
本文より
「あちらが事業開発の全体像だとすれば、本書の6つの期は、同じ道のりを「買われる仕組み」の側から区切ったものです。」(第12章)
「事業をステージで管理している会社なら、いまのステージの隣にある「期」から見立てを始めてください。」(第12章)
関連用語
図版・フレーム名
6つの期
(むっつのき)
事業が売れるようになるまでの段階を、検証期・実証期・開拓期・型化期・拡張期・統合期の6つに分けた、本書の現在地の見立てのフレームのこと。
図版・フレーム名
18のボトルネック
(じゅうはちのぼとるねっく)
事業が売れるようになるまでの6つの期それぞれで起きやすいセールス上のボトルネックを3つずつ、合計18個に整理し、現場で使いやすい短い名前をつけたもののこと。
独自用語
見立て
(みたて)
事業がいまどの期にあり、どのボトルネックにぶつかっているかを、各期の問いに証拠つきで答えられるかどうかによって確かめる、打ち手の前に行う作業のこと。
独自用語
現在地の取り違え
(げんざいちのとりちがえ)
自分の事業がいまどの段階(期)にあるのかを読み違えたまま、期に合わない打ち手に踏み込んでしまう、バーンアウト・ループが回り続ける本当の原因のこと。
独自用語
実績ゼロ
(じっせきゼロ)
導入実績も事例も人脈もない状態から新しいものを売らなければならない時期や立場を指す、本書全体が想定する営業の出発点のこと。
ツール・シート
自己診断フロー18問
(じこしんだんふろーじゅうはちもん)
6つの期×各3問=18問に「はい/いいえ」で答え、最初に「いいえ」が集中し始めた期を事業の現在地として確かめる、本書の自己診断ツールのこと。
FAQ
『新規事業の実践論』の6ステージと本書の6つの期は、どう違いますか?
6ステージは事業づくり全体を区切る「事業づくりの地図」、6つの期は「売れ方」を区切る「売れるようになるまでの地図」です。同じ道のりを別の側から区切ったものなので、1つのステージに2つの期が入ることがあります。
事業をステージで管理している場合、どこから見立てを始めればよいですか?
本書は、いまのステージの隣にある「期」から見立てを始めるよう勧めています。期の候補が決まったら、図12-①でその期のボトルネックを確認し、自己診断フロー18問で証拠つきの「はい」が言えるかを確かめます。
出典: 『ゼロイチ営業』(中山健彦・株式会社MarchOn)。更新日 。版: ゲラ準拠・第12章改稿版準拠。引用は1ページあたり2件まで。